ステージの立ち位置や流れを確認しながら、子どもたちは本番をイメージして一つひとつの動きを丁寧に練習しました。
リハーサルの合間には、ちょっぴり緊張がほぐれた笑顔や、お友だちと顔を見合わせてクスッと笑う姿など、オフショットならではの可愛らしい場面もたくさん見られました。
「次はここだよ」「大丈夫だよ」と声をかけ合う姿からは、クラスのチームワークや優しさが感じられます。
衣装を身に着けてみたり、音楽に合わせて体を動かしたりしながら、子どもたちの表情は少しずつ自信に満ちたものへと変わってきました。
真剣な表情で取り組む姿と、リハーサル後のリラックスした笑顔、そのどちらもが子どもたちの成長を感じさせてくれます。
本番に向けて、子どもたちは毎日一生懸命練習を重ねています。
当日は、これまでの頑張りが詰まった素敵なパフォーマンスをお届けできることと思います。
どうぞ楽しみにお待ちください🎅✨
今日は、光と色の不思議を楽しむサイエンスアクティビティを行いました。

光を通したときに起こる色の変化は、ただ“色が混ざる”のではなく、“光がどの波長を通すか・遮るか”によって見え方が変わるという、科学的な性質が関わっています。
子どもたちは、シートを通った光がどのように変化するかを自分の目で確かめながら、興味深そうに試行錯誤していました。
青と赤のシートを重ねてみると、光の中で紫色に見える現象に気づき、「本当に色が変わった!」と大喜び。
また、黄色と緑を重ねたときには、ライトの種類や当て方によって見え方が微妙に変わり、光の性質によって色が変化することに自然と気づいていく姿が見られました。
「光と色の関係」「透明なものを通ると色がどう変わるか」「どうして違う色に見えるんだろう?」こうした問いを、遊びの中で子どもたち自身が感じ取ることができました。
日常の中にある科学の不思議に、「知りたい!」「もっとやってみたい!」という気持ちが大きく育っていく様子が見える、楽しいレッスンでした。

お誕生月のお子さまをみんなでお祝いする、毎月開催の特別な行事です🌟
お誕生月の子どもたちを一人ずつ紹介し、みんなで盛大にお祝いします。
名前を呼ばれると、笑顔いっぱいで舞台へ上がってくれる姿がとても可愛らしかったです!
『What do you want to be in the future?』 バースデーインタビューもバッチリでした👍
みんなで「ハッピーバースデー」を英語で歌います。
子どもたちが心を込めて歌う様子は、見ているだけで温かい気持ちになりました。
1月🎄のバースデーイベントもお楽しみに🌟
Congratulations to all the kids celebrating birthdays this month!
Happy birthday!🎉
今回は 火災を想定した訓練 で、子どもたちは先生の指示をよく聞きながら、落ち着いて行動し、安全に避難することができました。避難の際の動き方や守るべきルールについても、全員で改めて確認しています。
OAK TREE では、もしもの状況に備えるための取り組みを大切にしています。
園全体では 月に一度、また各クラスでも 週に一度、地震・火災・バスの避難訓練を計画的に実施しています。
今後も、継続的な訓練を通して子どもたちの安全意識を育てるとともに、安心して園生活を送れる環境づくりに努めてまいります。
OAK TREEの MIXplay では、年齢の異なる子どもたちが一緒に活動を楽しみます。
クラスの枠を越えて関わることで、自然なコミュニケーションや思いやりの気持ちが育まれています。

年上の子は、年下の子にやさしく声をかけたり、遊び方を教えてあげたりと、頼もしい姿を見せてくれます。
一方、年下の子は、そんな姿を見て刺激を受け、「やってみたい!」という気持ちを膨らませています。

遊びやアクティビティの中では、英語での声かけややりとりも自然に生まれ、
年齢に関係なく、英語を“使う”経験が広がっていきます。

MIXplayは、ただ一緒に過ごす時間ではなく、
学び合い・助け合い・認め合う 関係を育てる大切な時間です。

子どもたちは、この縦のつながりの中で、社会性や自信を少しずつ身につけています。

これからもOAK TREEでは、年齢を越えた関わりを大切にしながら、
子どもたち一人ひとりの成長を温かく見守っていきます。
社会科の時間に、子どもたちは 交通道路の安全 や 道路標識 について学びました。

通学路やおうちの近くの道を思い浮かべながら学ぶことで、交通ルールをただ覚えるのではなく、自分たちの生活と結びつけて理解しようとする姿がたくさん見られました。
質問に対して自分の考えを言葉にしたり、友だちの意見を聞いて気づきを深めたりと、“考える社会科”の時間となりました。
学習の後半では、社会科で学んだ内容を生かして 街づくりのクラフト活動 に挑戦しました。
子どもたちはグループごとに話し合いながら、道路の形やつながりを考え、「ここには横断歩道があったほうが安全だね」「信号はこの交差点に必要だよね」と、実際の街をイメージして工夫を重ねました。
紙を切ったり貼ったりしながら、自分たちだけの街を画用紙の上に表現し、お店や建物の配置にもそれぞれのアイデアがあふれていました。
活動を進める中で、交通標識やルールが街の安全を支える大切な役割を持っていることを、自然と意識して取り入れる姿も見られました。
完成した街を見せ合いながら、「この街なら安心だね」「ここはちょっと危ないかも」と意見を出し合うことで、学びを振り返る時間にもなりました。
社会科の学びをクラフト活動と組み合わせることで、知識をインプットするだけでなく、自分の手で考え、形にするアウトプットへとつなげることができました。
楽しみながら考え、話し合い、協力して表現する体験を通して、交通ルールが私たちの毎日の生活や街の安全を守っていることを、より深く実感できる充実した学びの時間となりました。

サイエンスの時間に、振り子(Pendulum)の実験を行いました。

ビー玉を持ち上げて手を放すと、前後に行ったり来たりと規則正しく揺れる様子に、子どもたちは興味津々。
「どうして止まらずに動くの?」「どうして同じ場所に戻ってくるの?」といった疑問が自然と生まれ、重力がビー玉を下へ引っ張りながら動きを生み出していることを確認しました。
さらにこの活動を通して、ポテンシャルエネルギー(Potential Energy)と運動エネルギー(Kinetic Energy)についても学びました。
ビー玉を高い位置で止めているときはエネルギーをたくさん蓄えている状態であり、手を離して動き始めると、そのエネルギーが運動エネルギーへと変わっていくことを、実際の動きを見ながら理解していきました。
揺れの大きさやスピードの違いにも注目し、「もっと高いところから始めるとどうなるかな?」と、自分たちで考えて試す姿も見られました。
実験を通して、目には見えないエネルギーや重力が、私たちの身の回りの動きを支えている大切な力であることを、体験を通して学ぶことができました。
自分の手で作り、動かし、観察しながら考えることで、サイエンスへの興味や「どうしてだろう?」という探究心がさらに深まる、充実した学びの時間となりました。