記事の公開日:2026.01.26
年中さんScienceでは、「molecule(分子)」をテーマに実験を行いました。
分子はとても小さく、私たちの目では見ることができませんが、すべての物質をつくる大切な存在であり、常に動いていることを学びました。

今回は、分子の動き方を実際に観察するために、水とお湯に食紅を入れる実験を行いました。
同じ量の食紅をそれぞれに入れ、色がどのように広がっていくのかをじっくり観察します。

お湯の中では、食紅が上に向かって素早く広がり、あっという間に全体が色づいていく様子が見られました。一方、水の中では、食紅が下に向かってゆっくりと広がり、時間をかけて少しずつ色が混ざっていく様子が観察できました。

子どもたちは「全然スピードが違う!」「お湯の方が早いね!」と、実験結果の違いに興味津々でした。
この違いは、温度によって分子の動く速さが変わることが理由です。

温度が高いお湯の中では分子が活発に動き、食紅も早く広がります。反対に、水の中では分子の動きがゆっくりなため、色の広がり方も穏やかになります。
実験を通して、目には見えない分子の存在や動きを、実際の現象として感じることができました。

子どもたちは「分子って生きているみたい」「見えないけど、ちゃんと動いているんだね」と、科学への理解を深める様子が見られました。

これからも、実験や観察を通して、「なぜ?」と考える力や、科学の楽しさを大切に育んでいきたいと思います。